京極堂シリーズの「邪魅の雫」やっと読み終わりました。
んん。。。ちょっと今までとは違った印象を受けた。
正直シリーズの中では一番おもしろくなかったかな。。
いつものように人間模様が複雑にからんでるようで、今回はそれがそれぞれ連鎖で起きている。。と思わせてやっぱり最後は犯人の意志がそれなりに関連づけしていたことになるんだけど。。
その原因となったことがちょっと重い事情な訳ではないからなのか。。どうも軽い後味だった。
いつも京極堂シリーズは人間の深い部分をみせてくれるのが楽しみだったのに。。
で、京極堂シリーズの次はこれ読みます。
「ダヴィンチコード」の作者の著書の文庫本を入手。
「ダヴィンチコード」、「天使の悪魔」はキリスト教がらみの歴史ミステリー。
これは北極で発見された、人類をゆるがす発見にまつわるミステリーのようですが、楽しみです。