ちょっとひっかった話題ですな。。。
上田桃子さんの「情熱大陸」見てなかったんだけど。。。
「自分は、あの、ははっ、意地汚いというか何なのか分からないんですけれども、同級生とかで、バレーとかバスケとかをしてる子が、もう不思議でしょうがなかったと言うか、先がないスポーツを何でできるんだろうと思ってて」
「プロっていうものがないじゃないですか。どうしてそこまで頑張れるのかなっと思って」
彼女のこの発言に対して、批判が殺到してるそうです。。。
@
「バレーやバスケは先がない」発言 上田桃子ブログが炎上
最初は「えっ?!」って「何いってんだあ〜?」って思ったけど。。
中学・高校と軟式テニス部でした。。
中学3年の夏の大会で思わずいい結果を出す事が出来、
何故か3年生引退という夏休みに、関東大会へ向けての市の強化合宿に参加する事に。。
受験勉強そっちのけで、夏休み中、朝から晩までテニスばっかりだった。。
高校入学すると、軟式テニス部には2年生がいなくて、3年生も人数少なかったから、練習も試合も学年とか関係なくできた。。
上手くなりたかったし、試合にも勝ちたかった。。
でもこれでお金を稼ごうなんて道を考えてはいなかったよなあ〜(まあレベルの問題もあるけど。。笑)
結果は欲しくても、あくまでスポーツとして。。
スポーツとしてなら、先なんて考えないよね。。
自分の身体的特徴を考慮に入れたりはするだろうけど、自分が打ち込めるかどうかっていう興味が優先だよね。。
楽なもんじゃないし。。そうじゃきゃ続けられないもん。。
彼女はドライというか現実的というか。。。。
取り組むなら取り組んだなりの結果を、人生の見返りとして求めた。。。
ある意味すっごい将来をみすえた上で、いろんな選択肢の中から、選ぶ基準を将来的にプロとしてお金を稼げるようになるスポーツ、にしたということ。
これはなんか。。生き方に通ずるものがある気がする。。。
だからどっちがいいのかも悪いもないんだよね。。
彼女みたく合理的な考えで近道を行こうとうする人だって、その道を極めるには自分のポテンシャルもあるだろうけど、楽ではなかっただろうし。。
でも。。
プロという。。世界という。。将来的な道が険しいスポーツを頑張る。。開拓する人も沢山いて。。
そして。。そういう人達だって。。素敵なんだよ。。って事は彼女は知って欲しいな。。って個人的には思う。。
そういう人達の生き方だって認めるべきだよね。。
彼女のほんとの真意はわからないけど。。
誤解されるような発言をしてしまったから、批判されてしまうんだよね。。
サッカーだって。。
W杯なんて夢の話だとずっと思ってた。。。
世界で通用する選手なんて出てこないと思ってた。。
サッカー好きは。。ずっとサッカー不毛の国と言われ続けた時代があった事を知ってる。。
それでもいろんな頑張る人達が。。
プロを立ち上げようと。。
W杯を招集しようと。。
世界に通用する選手を育てようと。。
世界に通用する選手になろうと。。
夢をもった人達が。。
ここまでにした。。。
密かに応援してるバスケットプレイヤー・
田臥勇太選手。。
体格的な事を考えても世界に通用するのは難しいと言うスポーツで、
170cm代の身長の彼はNBAのコートに初めて・・
日本人としてたった。。。(感涙)
どれだけのバスケファンがこのニュースに歓喜したことか。。。
どれだけのファンが。。彼の夢への挑戦を応援してるか。。
今も彼は、アメリカでNBAの挑戦を続けてる。。。
@
田臥勇太 公式サイト
私は。。
そういう人。。好きだし。。応援したいな。。