寺岡呼人さん主催の「Golden Circle Vol.10」。
番組はまだみていませんが、先にYou Tubeでみつけちゃた。
ユーミン、ゆず、そして桜井さんがシークレットゲストとして参加。
(桜井さんが参加した経緯は↓の呼人さんの日記からエピソード抜粋。)
★公式サイトでレポとインタビューが掲載されてました。
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「Golden Circle Vol.10」SPECIALサイト(ライブレポ&ユーミン・寺岡呼人・ゆず、インタビュー掲載)
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「Golden Circle Vol.10」公式サイト レポ&Photo
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so-net「Golden Circle Vol.10」ライブレポ
★「You Tube」でみつけた桜井さんが「GC」で歌う動画。
*桜井さんボーカル参加*
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ダンデライオン(松任谷由実)
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夏色(ゆず)
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ミュージック(Golden Circle feat. 寺岡呼人 / 松任谷由実 / ゆず)
※桜井さんも作詞に参加。
桜井さんの歌声って。。。。
私は、声自体はそんなに特別な声だと思った事はなかったんだけど。。
声なのか。。。歌い方なのか。。それとも他の何なのか。。。
桜井さんだけの歌にしてしまうオンリーワンな歌声な事を実感し。。
他の人の歌が、誰でもない桜井和寿のもの。。になっていく。。
沢山の中にうもれる事がないもの。。(上手下手ということではなくです。。)
Mr.Childrenの中でなく、桜井さんが他人の歌を歌うと、
ほんと桜井和寿というボーカリストの素晴らしさ、
その歌の想い全ても自分のものとしてしまう。。
すごい歌い手である事をつきつけられてしまいます。。。
その歌のオリジナルより。。感動させられちゃうんだもん。。
その歌の想いが桜井さんにあらためてとりこまれ。。。
桜井さん自信の想いもプラスされ。。とどけられる。。
その歌のパワーたるや。。もう。。何かやどってますね。。(苦笑)
メインパートの時、他の人のコーラスがあっても、特別にひきたつ歌声。。
それでいて、黒子(?!)としてのサポートもすばらしい。。。
他の人がメインパートの時に、桜井さんがつけるハーモニーは絶妙。。。
ユーミンが歌った2番の「ダンデライオン」の桜井さんのバックコーラス。。。鳥肌だった。。
「ap bank fes」で桜井さんが、他のアーティストのギター&ハーモニーをやってるの、実はすごく好きだったりする。。
フロントマンとして先頭を走る桜井さんはかっこいいけど、
私的には、「Bank Bnd」の純粋な歌い手、「ap」の時のホスト櫻井和寿のが好きだったりする。。
楽しそうにギター弾いてるのもいいし、なんといっても桜井さんの声はハーモニーにもすごく合う。。
去年のボルノとの「メリッサ」なんか、すごくよかった。。
女性のアーティストとの声とも相性よいし。。。
でもハモっていても、「Mr.Children、桜井です!」って、歌声に名刺はってあるんだけどね。。(笑)
「守ってあげたい」「DESTINY」は放送あったのかな。。
これは私は好きな曲だから、桜井さんが歌うのをすごく聴きたい。。
「ダンデライオン」by 松任谷由実
きみはダンデライオン
本当の孤独を 今まで知らないの
とても幸せな 淋しさを抱いて
これから歩けない 私はもうあなたなしで
とても幸せな 淋しさを抱いて
これから歩けない 私はもうあなたなしで
ユーミンが歌う
「ダンデライオン」はやわらかでノスタルジックな気持ちにさせられる。。
でも桜井さんの
「ダンデライオン」はさ。。
心をざわざわとさせられて。なんかせつなささえも通り越して。。。
聴いてる人の感情をまきこむ。。
それまでその歌とリンクする思いが自分になかったとしても。。
そんな想いのたけをぶつけて歌われてしまうと。。ひきずられるんだよね。。。。
桜井さん。。「ずるいわ。。(涙)」といいたくなります。。よ。。。
★おまけ〜
桜井さんが参加した
2003年「Golden Circle Vol.5」映像を。
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「Golden Circle / さよならバス(ゆず)〜寺岡呼人、桜井和寿、ゆず
★呼人さんの日記。。
呼人さんもあこがれのユーミンに、今回出演してもらうことで、すごくいろんな思いで、このライブのホストとして進めてきたんだな。。って。。。のが伝わってきます。。
呼人さん、おつかれさまでした。。
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寺岡呼人/ロンググッドバイ〜GC10レポ〜
※桜井さんとのエピソード
+++++++++++ GC 〜大阪編 +++++++++++
そして、いよいよ初のGC大阪。
楽屋に着いたら、既に桜井が到着していた。
そう、今回のシークレットゲストは桜井!
2月のサッカーの時に桜井の方から「今度のGC、ユーミンなんでしょ?」と。
「桜井にも出てほしいんだけど、いつも出てもらって悪いなと思っててさ」と言うと「全然、スケジュール合えば出るよ」と二つ返事で快諾。最初は大阪だけの参加可能だったけど、ミスチルのスケジュールをずらしてくれ、東京も参加可能に!
ユーミンと一緒にステージに立ってる興奮と、GCを主催してる責任がいったりきたり(笑)。
でもどこかで客観的な自分もいて、その自分が「素晴らしいよ!」と拍手をしてくれてる感じだった。
桜井の「ダンデライオン」、そしてサビをみんなで歌ってる時のカタルシスは凄まじかったし、ハモってて鳥肌がたった。
帰りの新幹線の中。
横一列に座席に座る、ゆずの二人と桜井、僕の図は正に「修学旅行」だった。
北川君なんて「あー楽しい、寂しい」とため息混じりに何度もつぶやいてた(笑)。
桜井とも久々に色んな話をした。
そういう図も、昔のヒズフレンズを思い出した。やはりツアーは楽しい!
GCでのツアー。病みつきになりそう(笑)。
+++++++++++ GC 〜ミュージック編 +++++++++++
そして、その場で、ユーミンがピアノとメロディーを打ち込んでくれた。
僕は翌日、すぐそれを元にアレンジをして、ゆずの二人と歌詞を書いて、第一稿を作った。
そして、それをすぐ桜井に送った。
すると、彼は翌日すぐに残りの歌詞を完成させメールしてきてくれた。
こちらのレスポンスもさすがである。
東京公演の打ち上げの時に桜井が言っていたけど「この曲を聴いて『星になれたら』を作った時を思い出した。あの時も呼人君の家でメロディー作って帰りの自転車で詞を作ってすぐ完成させた。あの時を思い出してすぐ詞を返そうと思った」と。
+++++++++++ GC 〜東京編 +++++++++++
桜井もツアーの準備で忙しい中、ありがとう。
NHKの編集を観てると、本当に楽しんでくれてるのが見て取れて、嬉しかった。
しかも、大阪まで一緒に遠征にきてくれてね。
昔一緒に行ったツアーを思い出して、そういう意味でも印象深い旅になったよ。
楽屋打ち上げで北川君が言った「メンバー、スタッフみんなユーミンに恋しました」という言葉は、大げさでもなんでもない。
すべてが“ユーミン”だった。