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「DEATH NOTE デスノート」
前売り鑑賞券が発売開始だそうです。
それにしても
「バトルロワイアル」以外の藤原君の映画撮影期間ってすっごく短期間なものが多い気がする…
(^^; 大変だなあ〜
『TVステーション』の「
お日柄〜」の中で、台本を初めて読んだ時はエキセントリックな"
L"の方を演じてみたいと思ったそうです。
──たしかに…そういうキャラ合うもんなあ〜
『バトルロワイアル』で思い出したけど…
「…II」で深作欣ニ監督の後を受け継いで監督をした健太監督が話していた後日談。
(深作健太監督の後日談抜粋)
─あらためて、竜也君と仕事をしてみると、思いましたね。スゴイ集中力だし、「本物のプロだなぁ」と。─(中略)─
朝一番に現場で竜也君に「苦しめていい?」って聞くと、「いいですよ、どうぞ!」なんて嬉しい事言ってくれるから、「ちょっとこれ覚えてくれる?」って突然渡したのが「ニッポン、中国…」とクライマックスに、22ヶ国を羅列する約4分の長台詞。しかもそれぞれの国に感情を入れてくれってリクエスト。
さすがに彼、ボーゼンとして「10分ください」って青くなってセットからでってっちゃった。「あ〜こりゃ午前中潰したなあ〜」って正直思ったんです。
それが10分して戻ってきた竜也君はホントに全部入ってるんですよ。しかもビミョーなニュアンスまで、見事に肉体化して。
スタッフも他の役者もそういうのやられるとビシッと締まるんですよね。
「僕にとって竜也君はこれからもずっと一緒に仕事していきたい役者に出逢えたなあ」って感じです。親父が残してくれた遺産ですからね。
先代もホントに気に入ってましたよ。一本しか一緒にできなかったけど。
だから彼を発掘し、彼の才能を磨いてゆく蜷川さんの存在には凄いヤキモチ焼いてました(笑)─
─ホント藤原君は、巨匠キラーですなあ〜
自分が育てたい、って思わせる程の才能をみせる俳優…
他の人がその俳優の才能を開花させていく事にやきもちを焼くほどの俳優。