■8/9からフランス国立ギュスターヴ・モロー美術館所蔵の
「キュスターヴ・モロー展」が渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで展示されます。
▽「キュスターヴ・モロー」の『出現』
う、うれしい〜
ギュスターヴ・モローは私の好きな絵です。
ケン・ラッセルの映画
「サロメ」をみてから、
「サロメ」という題材に興味を持って、
ビアズリーの絵に興味を持ち、旅先のパリの美術館で
モローのサロメを題材として描かれた
「出現」に出会いました。
絵は評価されるものだと思ってなくて、個人の好き嫌いだと思っているので、言葉で何がいいかを説明することは出来ないんですけど、美術館で
モローの絵の前で足がとまり、時間を忘れて眺めていたということだけがはっきりしています。
パリにある
「ギュスターヴ・モロー美術館」はモローの自宅を美術館として公開しています。ここには有名な美しい螺旋階段があります。すっごくお薦めの美術館です。
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ギュスターヴ・モロー作品一覧
▽「ギュスターヴ・モロー美術館」の螺旋階段
▽ビアズリー「サロメ」挿絵より ▽ケン・ラッセル「サロメ」